中学生 親の言葉ではなかなか動かない 子育て編

こんにちは。

スピリチュアルタロット&心理カウンセラーの凜音🌺です。


毎日猛暑🍉が続きます。

皆様、いかがお過ごしでしょうか? 

お互い、体調に気を付けましょうね🌻


今日は、子育てについてです。

このようなご相談です。


勉強をしないというご相談についで、

多いご相談です。😱



(S・K様 仮名)

「中学三年生の息子がいます。

   机やその周りが、

   昔とは、倍の量の教科書やワーク、

   課題📝👓で散乱しています。

   常々、きちんとボックス等に分けて

   管理をしなさいと伝えますが、

   クラブ等で、夏休みも忙しいのと、

   疲れているので、

   全く行動にうつしておらず、

   先日、ついに、

   夏休みの仕上がった課題がないない~

   と泣き叫び、

   結局、見付からないです。😫


   親のいうことを聞かない息子に、

   どのように伝えたら、

   最低限の片付けを

   してもらえるのでしょうか?😱」


思春期の(特に中学生)お子さんは、

自我が芽生えはじめており、

お母さんのいうことを

あまり聞かない傾向にあり、

導くことが難しいですよね😨



そこで、ご提案です。


① まず、心理学で、片付けに関連して、

    人間が、記憶できる範囲は、

    1~3つのものに限られと

    言われています。

    お子さんは、中学生になって

    やることが多岐にわたって増えたため、

    管理できなくなっている可能性があります。


    ・ ボックスに教科ごとに分ける

    ・ 提出物、未提出物の課題を分ける

    ・ 当然、学校と塾のものとに分ける



    といった具合に

 (ポイントは、3つぐらいまで)

    分けることをお子さんに伝えた上で、


② あなたが、時間を決めて、

    お子さんと一緒に整理整頓をボックス等を使い、

    分けてあげて下さい。


    手本をまず見せ、

    怒るだけではなく、

    次回からは、紛失をしないように、

    伝えてください。


    なぜなら、

    高校、大学と進学され、

    社会人になって、

    どのような仕事についても、

    書類やパソコンの中身の整理は、

    永遠に続いていくからです。



結婚しても、家の中の整理は、

定期的には必要です...。😫


逃れられませんね😔


探す時間が無駄になります。


片付けができない症候群等

あるかもしれませんが、

それに甘えず、工夫すればよいのです。


何も、

モデルルームみたいにする必要は、

全くありません。


提出物は、一ヶ所にまとめて管理する、

教科書とワークは分ける、といった具合に、

忙しい毎日の中で、

お子さんが、簡単に続くように、

お母さんが、もしくは、お父さんが、

職場でやっている合理的な整理の仕方を

伝えてあげたらよいと思います。😻



親がしてあげれば、早いのですが、

親も忙しいですし、

自立をさせるためには、ほっておかずに、

まず、一緒に入って、見本を見せ、

伝えていくことが必要です。


もちろん、なにも言わなくても、

もともと片付けができるお子さんも

いるでしょう。


しかしながら、

あなたが、完璧ではないように、

お子さんにも得意なところ、

不得意なところがあります。


不得意なところは、

大きくなって社会人になり、

支障が出ないようにする基準で、

伝えて言ったらよいと思います。

中学生になったら、

高校生になったら、

30歳になったら、

40歳になったらできるだろうと、

思わないでほしいのです...。


お子さんの関心がないことや苦手なことは、

なかなか自然には、できるようになりません。


あなたの親としての知恵や

社会人としての多岐にわたってのやり方を

ぜひ、お子さんに、たくさん惜しみ無く、

分けてあげて下さい。


そうすることで、お子さんは、

あなたのした苦労をすることなく、

次のステップの課題をこなすことができ、

親の世代より発展していくのです。



応援しています。


あなたの人生が、

愛と光✨に包まれますように。



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