習い事が長続きしません

こんにちは😉
スピリチュアルタロット&心理カウンセラーの凜音🌺です。

今週に入り、
又々、暑い☀️日が続いていますが、
皆様、お体にお気をつけ下さい。

真夏ほどではありませんが、
またエアコン復活しております😁

今日は、子供👦に関するこのようなご相談です。


(S•T様 仮名)
「小学二年生の息子に関する相談です。
   保育園の頃から、
   いろいろと習い事をさせてきましたが、
   どれも長続きしません。
  (スイミング、習字、サッカー、公文等)


   早いものは、
   三ヶ月から半年で、
『面白くないから、やめたい、やめたい』
   と言い始めます。

   きっと、その習い事は、
   本人に向いていないのだと
   思い、本人の言うとおり、
   やめさせてきましたが、
   どれを習わしても
   この調子なので、
   忍耐力がつかないのでは?
   と心配しています。

   何かアドバイスをお願いいたします。



    ちなみに、わたしは、
    小さな頃、ピアノを習っていて、
    あまり好きではなかったため、上達せず、
    しかし、やめさせてもらえず、
    いやいや通っていた思い出が
    あります。😰」

このようなご相談は、
特に男の👨お子さんに多いです。😨

習い事が合わなくて
数回、変更ということは、
あり得るかもしれませんが、
回数が多く、
習っている期間が短いと、
お母さんが思っておられる通り、
せっかく習い事で学ぶことができる
忍耐強さが、
身につかなくなる可能性が
あるかもしれません。


が、あくまでも、
習い事は補助的なものです。

学校へきちんと行けていて、
勉強やスポーツ等こなせていれば、
別に問題ではないと言えます。

そこをふまえた上での、
アドバイスになります。

① まず、習い事の意義を
    お母さんから、子供👦さんに
    きちんと伝えたほうがよいかと
    思われます。


    一つのことを
    継続して、やりきる大切さ、
    つまり、中途半端にしないと
    いうことです。

    少しやってみて、
    次の習い事にうつると、
    浅い部分しか知らないうちに
    次にうつることになるでしょう。

    物事の深い部分を
    学ぶことをないまま
    終わってしまいます。

    その習慣が癖になると、
    将来、大人になったときに
    支障が出るかもしれません。

    物事や人を判断するとき、
    浅い部分でしか考えられなくなる
    可能性も出てくると思われます。

② もう1つのアドバイスは、
  心理学視点でお伝えします。

    小さな頃に、あなたが、
    ピアノをいやいや習っていた
    ということですが、
    それは、それで心の処理を
    しないといけません。
 
 「嫌なことを続けていても上達しない。
    このまま続けていても意味がない。」

    という、小さな頃の判断で、
    設定をしてしまい、
    今でも、その判断基準を
    持っているということです。


    おそらく、
    ご両親も、そんなつもりで、
    あなたに習い事をさせていたのでは
    ないと思います。

    好き嫌いの話でなく、
    何かを継続してやる大切さを
    伝えたかっただけだと
    思います。

    その事を深く知るために、
    息子さんが鏡となり、
    あなたに教えてくれている
    と思われます。

    現実が、すべて、
    無意識からのメッセージです。

    また、お子さんを通して、
    あなたの小さな頃に記憶している
    判断基準が変わり、
    人としての幅が
    ひろがるチャンスだと
    とらえることもできます。


応援しています。

あなたの人生が
愛と光✨に包まれますように。





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